avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

「話す」ことについて

 

梅雨の時期なので至る所で紫陽花を見かけますが、皆さんは何色の紫陽花が好きですか?私は淡いピンクの紫陽花が好きです。紫陽花は色によって花言葉が異なります。これについては最後に触れますね(笑)ちなみにピンクは「元気な女性」(フランスでつけられた)「強い愛情」です。私にぴったりですね、はい。

本日は「価値観の共有」について書いていきます。是非最後までお付き合いくださいね。

私の大切にしていることの一つとして、「話すこと」があります。私は色んな人を相手になんでも「話す」ようにしています。(文字通り、話すのです、なんでも)

自分の悩みや今学びたいこと、やってみたいことや目標、バックグラウンド、何から何まで全部話します。価値観も包み隠さず、できるだけ自分のことを話します。(そんな一方的に話さないですよ。相手の価値観も聞き出しながらですよ!!!)

なぜこうするのか。まずは話すことによって自分の現状をつかみやすくするため。話していくうちに自分の考えがまとまって悩んでいたことが案外簡単に解決するようなことだったり、実践するにはどうすればいいのかというような実現に向けた思考を始めるきっかけになったりするからです。

また、実際に言葉にすることで本質が見えてきたり、言葉にしたからこそ意識して周りからヒントを得ようとしたりする効果を期待しているからです。


そして私が「話す」最大の理由。それはヒントを持っている人が必ず近くにいるからです。
意外と同じような悩みを抱える人が近くにいますし、その悩みを緩和するために自分に合ったアドバイスをしてくれる人も意外と近くにいます。

去年の4月。絶賛休校中に志望校を決めようと躍起になっていましたが、進みたい学部系統が定まらず、悩むどころか投げ出していました。私大に行くつもりはなかったですし、私大を調べれば調べるほど自分の気持ちが私大に傾いている気がして嫌でしたね。(私大の入試方式は複雑やったし…)

自暴自棄になった私は友人に相談すると、なんとその友人から「総合政策学部ってどう!?」と勧められたのです。「幅広い分野を学んで多角的な視野を養って、社会問題の解決に向けて取り組む」的な言葉が並んでいて、ここやん!!ってなりました。(笑)

普段から彼女にはあれもしたいこれもしたい、と話していたり、彼女の見えるところで社会問題に対して関心を示していたりしたことで私にその類の学問系統を勧めてくれたのです。熱い友情物語ですね。調べるだけで自暴自棄になっていた私が知るはずもない学問系統の存在を知ってから私大の志望校もそれを中心に考えるようになりました。

 

色々な受験エピソードを乗り越えて、結局たどり着いたのがそれ関係の学部で、今思うと彼女のその一言が今の私の一部を形成してるんですよね。友人様様です…

 

これはほんの一例で、話してよかった!!となることって沢山あって、私の周りにはヒントをくれる人が沢山いて、幸せな環境やなぁって毎日噛み締めてます。

 

誰の周りにもいるんですよそういう人って。知らないだけで。だから、是非自分のことを少し話すようにしてみてください。どこかできっと繋がって良い方向に進みますよ!沢山のヒントを繋ぎ合わせてベストを導いてみてください。

 

本日もお付き合いありがとうございました!

 

以下は最初に触れた紫陽花(Hydrangea)の花言葉についてです。
全ての色の紫陽花がもつ花言葉は「移り気」「浮気」「変節」、「和気あいあい」「家族」「団欒」です。これは紫陽花には様々な色があることや、根から吸う成分によって咲いている間にも色が変わることからその花言葉をもつようになったとか。実は紫陽花って毎年同じ色の花を咲かせているわけではないんですよ~!
青色は「冷淡」「無情」「高慢」
紫色は「辛抱強い愛情」「清澄」「神秘」
白色は「寛容」「ひたむきな愛情」
緑色は「ひたむきな愛」

花言葉って面白いですよね。大好きです。雑学として持っておきたい知識。こういうの、知ってる人ってかっこいいし、植物の名前がスラスラと出てくる人って素敵ですよね。

紫陽花って6月3日の誕生花らしいですよ!!

では次もお楽しみに!!!