avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

みんなちがってみんないい

 

お久しぶりです!!怒涛の1週間を過ごしていたので全く更新できずにいましたが、これからはゆっくりと自分のペースで更新し続けていこうと思っていますよ!!

本日は「みんなちがってみんないい」を書いていきます!最後までお付き合いくださいね!!

私自身、生きてきた中での出会いって本当に大きな財産だと思っていて、その出会いの一つ一つに意味があると思ってしまうほど、すべての出会いに感謝感激というか、たくさんの発見や共有があって、多くの学びを得てきました。

みんなちがってみんないい。幼いころはなんで私ができるのに他の人にはできひんの?なんて生意気なことを思っていましたが、そんなときに小学校の先生にこう言われました。「自分のスピードで進んでいけばいいんやで。焦らんでもいいし、自分が思うように進めばいいねん。みんな得意不得意があって当たり前やし、好き嫌いがあって当たり前やねん。みんなちがうから学校って楽しいんやで。」

幼いながらも理解した私は、今までの自分を振り返って、なんて自分中心な人間なんだろうと思いました。(笑)これがちょうど小学3年生くらいのこと。

少し生意気すぎたかな??精神年齢が高かったからなのか、それとも自分の人の意思を汲み取れる性格のためなのか、よくわからないんですけど、もっと幼いころから生意気に生きていたので、この時の先生の言葉って今でも心に残っていて、その時に初めて脳天を撃ち抜かれたように理解したというか、愚かな自分に気が付いたというか。

それからの私はできない自分を否定しなくなりましたし、できない人のことを不思議に思うことはなくなりました。いわゆる、「多様性」について理解し始めたという感じ。(笑)今の時代に欠かせない人材ですよね!!!!

みんなちがってみんないい。これが多様性の本質であり、多様性の在り方なのではないかと最近思うわけです。

みんなちがうからこそ助け合えて、みんなちがうからこそ支え合えるのではないでしょうか。「ちがう」を否定するのって視野が狭いだけで、自分の「ふつう」や「あたりまえ」を守りたいだけなんですよね。そんなものを大切に、大切に守ったとしても何も変わらないんですよね。

そう思うと「多様性への理解」って本当に重要で、人を受容する点においても自己を承認する点においても早急に必要な理解なのではないかと思います。

こんな偉そうなことを言える立場ではないんですけど、「みんなちがってみんないい」って考え方って、かなりの柔軟性を要します。年を取ればとるほど、そんな考え方って取り込むのが難しくなるんですよね。だからこれを読んでくださったみなさんにはぜひ実践してほしいことがあります。

それは自分が苦手な人と関わったり嫌いな人と接したりするときに、まずは「これは多様性か!」「みんなちがってみんないいとはこのことか!」と思ってほしいです。そう思うとなんだか受容できる気がするんですよね。自分は自分、相手は相手、という風に割り切れるようになるんです。大人への第一歩…?(笑)

それから大きなくくりでいうと、ハンディキャップのある人や性的マイノリティの人への理解って深まると思うんですよね。急に規模が大きいって??(笑)そんな規模のこともたまには考えて、どうなったらみんなが幸せな社会になるんだろうって問い続けています。多分これはきっと無理がある考えなんですけど、でも考えてしまうんですよね。そう考えるとき、世界ってばかばかしく思えるのと同時に自分の無力さを痛感します。

そんなとき、結論はいつもここに辿り着くんです。永遠にループできますよね。(笑)
人間関係が辛いなとか、嫌な人がいるんだって時には「みんなちがってみんないい」を思い浮かべると案外、心が軽くなると思います。そんなに大ごととして捉えなくなると思います。また実践してみてくださいね。

いかがでしたか?普段の私がよく考える内容だったので脱線しそうな指を必死に修正し続けていました。(笑)みなさんも時間があるときは一度考えてみてくださいね。最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!!