avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

今流行りのアイツに対する文句。

思うようにいかないですね。

本日のは、私の最近の嘆きというか文句をただただ書き連ねるだけのものになります。よっぽど暇なときに目を通すことをお勧めします(笑)

何についてかというと、今のこの状況についてですね。
たっくさんの人と繋がりをもてる!と中学生の頃から期待を胸に、大学生活に心躍らせていました。でもどうでしょう。大学に入学して一体どれほどの「繋がり」ができたのだろうかと思い返すと、ため息が出てしまいますね。

履修していない講義にも出て、面白いなぁって思ったり、知り合いが履修していない講義で新たに友達を作ったり、他愛もない会話をしながら次の講義教室まで移動したり、そんな大学生活を想像していたんですよね。

幸いにも、私は複数のコミュニティに所属することができ、新たな出会いを通して人に恵まれてるなぁと実感しているところです。出会えてよかった!と思えるような人たちと出会えたのですから。それに活動内容もすごく面白くて、私がずっとやりたかったこととリンクしていて、楽しくて仕方ないんですよね!

だから対面での活動をしたいんですよね!!!!!ものすごく、みんなに会いたい。
でも今流行りの感染症のために、対面での活動が躊躇われている状況です。全ての活動に付きまとう、「責任」にはもううんざりですよね。


私は高校最後の1年間、全ての学校行事が中止されました。学院祭も、体育大会も、ピクニックも何もかもすべてなくなり、何の「最後の高校生活」らしい思い出も作らないまま高校を卒業しました。修学旅行に行けただけまし、そう思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、「最後」の学校行事があると信じて過ごしてきたのに、何一つ、イベントがないまま高校生が終わっという事実は、なんだか喪失感が大きいというか、卒業アルバムも高校3年生の分はスカスカで、虚しいものでした。

そして大学に入学したと思ったら、すべてオンライン授業に移行され、春学期は殆ど全てオンラインでの受講となりました。もっとたくさんの友達や、先輩と仲良くなりたかった。(秋学期からはエンジン全開で頑張りますね!!!!)

私たちはこんなにも我慢して、対面活動をするとなるとたくさんの人が葛藤し、苦渋の決断を下しているにも関わらず、この夏東京オリンピックが開催されるらしい事実には、目を背けたくなりますよね。今、スポーツで盛り上がれるような気持には到底なれそうにないです。スポーツ観戦は大好きですが、皆が辛い思いをしている中、温かい目で見守ってほしい、私たちにはどうにもできない、といい東京五輪に参加する選手。選手側も同様に、長い時間夢を追いかけてきたにもかかわらず、競技の場が1年延期されて歓迎されているとは言い難い状況での高い競技が求められるのは非常に大変なことなのは理解しています。ただ、今の私からすると、「いいなぁ」と思うほかないんですよね。

私の日常生活が制限されていて、何をするにも「感染症対策」「責任」が付きまとい、そもそも集まることさえも検討が必要な状況に置かれている一方で、選手は活躍の場が設けられていて、もちろん十分な「感染症対策」「責任」は付きまといますが、自分の競技に熱中できるという状況にあるわけなんですよね。

なんだか本当に羨ましい。目標に向かって一生懸命になれるのですから。機会が与えられているのですから。やりたいことをやる環境が設けられているのですから。

皮肉のようになりますが、私の奪われた機会と時間が帰ってこないのにもかかわらず、思い描いた機会を得ている人がいる状況が耐えられません。


まあ、そう嘆いていても大多数の人が同じような経験をしていて、歯がゆい思いをしているのも同じです。だからこの嘆きは闇に葬り、明るく前を向いて積極的に動いていこうと思います。

現状に文句を言っていても何も変わりませんし、このマイナスな状況を逆手に取るしかないんですよね。腹を括って自分から動こうと思います。自分がこの状況だからこそできることを探します。

やるせない気持ちはこれをもって捨てますね。1日でも早くすべての人の苦しみが和らぎ、機会を奪われることなく、穏やかに暮らせる日常が戻ることを願っています。


追記
この感染症のおかげで私は本当にたくさんの怒りを生みました。しかしながら、私はこれのおかげで以前では想像もできなかったような経験をさせてもらっています。(恨みたいけど恨めない、すごく厄介な感染症ですね…)

さっきの逆手に取る、じゃないけど、オンラインだからこそ普通では考えられない人たちとの出会いを得たんですよね。
だから一概に、この状況が「悪」かと言われればそうではなく、むしろ私には好都合だった点もあるんです。確かに大部分は「悪」なんですが、そのおかげで至る所でオンライン化が進む要因となり、結果的にだらだらと進んでいたオンライン化は加速し、10年分くらい速く進むことになったそうです。
そう思えば、やはりどこを切り取るのかという視点が重要になってきますし、それによって導き出される結論って大きく異なるんですよね。

だから、現状にうんざりしている方がいらっしゃるのなら、是非この状況を逆手にとって積極的に動いてみて下さい!私はあんなことした!こんなことをした!という話ができるようになって、きっと人生のどこかで役に立つはずです!ピンチをチャンスに!!!!です!一緒に頑張りましょうね!!