avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

知らないからって、人を遠ざけないで!!!

 

突然ですが、皆さんはSWKAI NO OWARIさんの「プレゼント」という曲をご存じですか?
私が小学生のときにNコンの課題曲として制作された楽曲で、「人生における難問に立ち向かっているときはすごく苦しいけれど、その経験は大人になっても忘れないし、糧になっているはず。だから今はつらい気持ちを抱えているかもしれないけど、歌詞の中でどこか好きなフレーズを見つけて大切にしてほしい。」といった思いが込められています。何気なく見ていたNコンから知った曲で、初めて聞いた時の衝撃が大きかったことを覚えています。歌詞が最高に良くてどんな時の私にも響く、大好きな曲なんです。

『「知らない」という言葉の意味 間違えていたんだ
知らない人のこといつの間にか「嫌い」と言っていたよ』

フカセくんのやっさしい歌声から始まるんですよね!
ありますよね、第一印象とか噂とか偏見とかで知らない人のことを「嫌い」って表現してしまうこと。それを悪いかどうかについては人それぞれの捉え方があると思いますが、私はもったいないなと思ってしまいます。

確かに一緒にいて、自分がハッピーじゃないのなら、一緒にいる必要はありませんし、距離を置くこともできます。中高生の間はクラス、とか席替え、とかがあってどうしても苦手な人と離れられない、なんて状況があるかもしれませんが、大学生の場合は自由です。わざわざ自分が不幸せになる必要ってないじゃないですか。

でも最初からそう決めつけて、自ら壁を作って距離を置くなんてことをしてしまえば、もしかしたら仲良くなれたかもしれない人を遠ざけてしまったことになるんですよね。その人と仲良くなれるかどうかは誰にも分りませんよ。でも確率は0ではないんです。

中学生になりたての私はそうでした。今考えると視野が狭かったんだろうなとその頃の稚拙さに笑ってしまいますが。もっと大人な気持ちを兼ね備えていたかったですね。(笑)
そんな経験が自分にもあったからこそこう強く思うのであって、無駄ではない経験ですね。

『「知らない」ことは怖いから 醜い言葉ばかり吐き出して誤魔化して 自分のことまで嫌わないで』
と続きます。

知ったかぶり、じゃないですけど、知らないから憶測で遠ざけてしまうんです。知ればいいのに知ろうとせず、勝手に距離をおいてしまうんです。こんな経験ありませんか?

繰り返しになりますが、「知らない人」に対して勝手に抱いたイメージによって、その人との関係を築くことさえやめてしまうのは本当にもったいないことだと思うんです。

壁を作ったり、一線を引いたり、距離を置いたりするのは、関係を少し築いた後でもいいんです。全く遅くない。

知らない人に対しての偏見は一旦置いてみませんか?

その偏見はどこかしら合っているのかもしれません。でもその偏見って人から聞いた噂とかSNSの雰囲気とかから勝手に自分の中で作られたイメージ像でしかないんですよね。人から聞いた話を基にしているのであれば、それは話した人はそう感じただけで合って、必ずしも自分も同じように感じるとは限りません。

他人が持ったイメージによって自分の中のイメージを固定することはやめてみませんか。
第一印象のみでその人と合う、合わないを決めつけるのはやめてみませんか。
偏見で「知らない」人のことを遠ざけるのはやめにしませんか。

せっかく出会えたのも何かの縁ですし、巡り合えた人から学べることって本当にたくさんなんですよね。私はそれを知っています。知っているふりをしているだけですが、そういう考え方を持っていると些細なことも学びだと捉えるようになれますし、常に人から何かを吸収しようとするようになります。

これって素敵じゃないですか?

いくら苦手な人からでも学ぶことはたくさんあるんです。
もう少し深く知ると面白い人なのかもしれませんよね。(笑)
何を言いたいかって、私もまとまらないなと思っているところなので難しいんですけど、とにかく勝手に「知らない」人のことを決めつけて遠ざけることをやめてみませんかって提案をしたいんです。そして「人から学ぶ力」を身に付けることで寛容な心を手に入れることができるんじゃないかなって思ったんです。

皆がそうする必要があるかどうかは置いておいて、私は生きていく上で、とっても大切なことだと思っているので、共有したかったんです。是非参考までに!!

本日も最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
次回もお楽しみに。