最近、しんど~~~ってなることが多くて、頑張ろう!って気持ちの持続力がかなり短い。
私も含め、みんなのサポート・思いやりが足らないなぁなんてえらそうなことを思ってしまう。
「やってあげている」って考え方は本当に好かないけど、たまにはそう思わないとやってけないってこともある。でもここ最近ずっとこんな精神でしか行動できなくなってきた。やばい。
渡航の時感じた、あの謎の孤独感。みんなと一緒にいるのに、なんだか一人で。
なんで私だけ?って思うこともたくさんだったし、なんで助けてくれないの?って思うこともたくさんだった。
きっと悲しくなるんだろうなと思ってその言語化をせずにここまできた。
ここにきて、それらを言語化する・しなければならないタイミングに居合わせてしまった。
私は前回の渡航の際にマネージャーという事務作業盛りだくさんかつ超重要な役割を担わせていただき、旅行会社の人だっけ?って感じのことをたくさん経験しました。これはこれで良い経験にはなったのですが、計画性のない私からすると、現地でのスケジュールを組んだり、飛行機のチケットを取ったり、移動手段・宿泊先の確保などの事務作業はかなり大変でした。
大変アピールをするのは好きじゃないんですけど、これに関しては本当に大変だった。
大先輩の現地リーダーや帯同者がたくさんサポートしてくれました。
前回のマネージャーの先輩も手取り足取りたくさんサポートしてくださり、なんとか現地でもマネージャー業務をこなすことができました。
それがみんなの目には「大変そう」とうつっていたらしい。
ただ、私はもっと周りからのサポートがあっても良かったのではないかと思うんです。
こんなところで呟くことでもないのですが、こんなところで呟くことさえしなければ私がつぶれてしまいそうな気がしたのでシェルターに駆け込む気持ちで書きなぐっています。
16名を束ねる必要があった私はその事実だけで潰れそうでした。
確かにそういう役割を担うわけですからそうなることはわかっていました。
逃げ道は用意されていなかったので仕方なく受け入れたのですが、今思い返すとみんなひどかったなぁなんて思います、正直ね。
「具体的に何が大変かわからない」
「どう助ければよかったのかわからなかった」
「仕事振ってくれれば助けられたのに」
大変だったと呟けばこう言われます。
手を差し伸べてくれた人はいただろうか、と振り返ってしまう。こんなことはしたくないけど。
「あなたのおかげで渡航できた!本当にありがとう!」
「たくさんの業務をこなしてくれてありがとう!抱え込まないでね!」
こんな声掛けは、当時の私にとってあってないようなもんでした。
じゃあ手伝ってよ!?じゃあ行動で示してよ!?
5人もいた3年生も、8人いた2年生同期も、ほんまになんなん?ってずっと思っていました。
みんなが楽しかった、と言ってくれるのならなにより、なんですが、私はその「楽しかった」を心の底から言えない苦しさに苛まれました。加えて、何かを得た、という感じではなかったんです。
もっとひどい環境を想像していた私は、支援って必要なのだろうか、と思ってしまったほどでした。
この話は一旦置いておこう…
私が流す業務連絡への反応は超絶薄いし、振ったタスクをしっかりこなしてくれない人はいたし、渡航前日に日程通り渡航できない…という人が発生して、リスク管理が最悪で、協力も殆どない…
私が対面で参加できていたら何かが変わっていたのかもしれない。
でもそんなことを考えても無意味なことはわかっているので考えることはやめてただただみんなのために、と思って準備した。
マネージャーが大変なことはわかった。ただ何を手伝えばよかったのか。
そう聞いてくる人がいる。
業務が大変なのはそうだし、それを分担することでより大変になるのは自明。
現地スケジュールを組んでる人が宿泊先をとったり移動手段を確保したり支援先や通訳さんとの日程を組んで…ってしないと変更があった時にさらなる手間になるから業務が大変なのは仕方ないんです。業務が多いのは仕方のないことだと割り切れていました。
ただね、そこじゃないの。
大変だったのは、みんなからの熱量が全く見えなかったこと。
ほんとにこの人たちは渡航したいの?集団行動できるの?
私は誰のために準備してるんだっけ?
この自分の中でぐるぐると回る問いに答え続けなければならないということがしんどかった。
現地でも誰かの部屋に集まって…なんてこと、私はほとんどできなかった。
ああ、集まってたんだみんな…って帰ってきてから知ることが多かった。
周り、もっと見てほしかったなって。
大変だって言える相手がほとんどいなかったし、積極的に手を差し伸べてくれる・寄り添ってくれる人が少なかったなって。そう思いだすだけで涙が出そうになるくらいに、私は何のために渡航したんだろうって思ってしまう。
でもその孤独さを、大変さを知っているからこそ、次なるマネージャーのサポートを全力でしたいなと思っている。
むずかしいなぁ…