avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

巡っていく人間関係

浅く広く人間関係を作ることだよ、と母親から言われる。

私は苦手だ。

みんなから見ると知り合いがいっぱいいて、誰とでもよく話せて、フレンドリーで人望があって(?)ってそういう人物像なんだろうなって想像する。

これはみんなから見た私にすぎなくて、もっと違う私もいる。

 

つい先日、友人から相談された。

「友達とどんな話をしたらいいのかわからない。あなたとは自分の頑張ってることをたくさん話して人生観とか話してるけど、そうじゃない、そこに対して関心のない友達とはどんな話をしたらいいのかわからなくなった。」

 

彼とはお互いに頑張っていることとか興味のあることとかこんなことしたいって未来図とかをよく話す。最近だと就活がどうとかそういう話も。逆にこういう芸能人が好きでね!って話はほとんどしない…

しかも彼とちゃんと会ったことがあるのは両手に収まるくらいで、電話とかLINEとかでよくやりとりする仲。

 

そんな彼には「自分の頑張っていることはもっと声を大にして周りに伝えた方が良い、なぜならヒントを持ってる人が絶対近くにいて何かのためになるから」と伝えたことがある。それ以来、そういったことをなかなか周りに発信しなかった彼は意識的にそうし始めたらしい。そしてどんどん推進力がついてどんどん先を進むようになった。(プラスに働いたみたいで本当によかった…し、実践してくれてほんとに嬉しい…!!)

 

そうするうちに次にぶち当たった壁は「そういう話をできない相手にはどんな話をしたらいいのか」だった。

個人的な考えからすると、そういう友達からはいったん離れていいと思うんだ。

誰かがね、「友達って、周りの人って、今の自分に合わせて変わっていくもの」って言ってた。過去の誰かにすがって、変わろうとしてる自分を妨げるのは違うくないかと思う。付き合う人が変わっていくのは決して悪いことではなく、自分自身が変化している証拠で、そういう自分にプラスになることだけしてればいいと思うんだ。

 

ほら、大学生になった今、ほとんどの人が高校の時の友人との付き合いが高校生のときよりも減ったと思うし、会う人もどんどん厳選されてると思う。なんなら大学入学当初に仲良くなった人と今も関係が良好なまま続いてる人も少ないんじゃないかな。

 

何事もどんどん変わっていくのは当たり前でさ、関わる人、付き合う人もどんどん変わっていくもの。そのなかでいくら時間が経っても変わっていかない関係性もあると思うのね。大好きな親友だったり信頼している人だったりはたぶんきっとずっと見方で居てくれる、かけがえのない存在になっていくんだと思う。そういう人たちを心底大切にして、巡っていく人間関係に恐れず今の自分の変化に合わせて変わっていく自分の周りを囲む環境の変化も楽しめばいいんだと思う。それが人生の醍醐味なんじゃないかななんて。

 

私には十分に信頼出来て、大好きで、いっぱいの愛で受け止めてくれる人が幸いにも周りにたくさんいてね、線引きは難しいけどとにかくそんな人がね私には十分いるからその人たちを大切にしつつ、新たな出会いにも期待しつつ、今の自分が関わっていて何か足しになるそんな出会いとか繋がりも大切にしていきたいなって思うんだ。