avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

2回目の渡航

2回目の渡航の感想、そういや書かずにここまできちゃったわ…

振り返りがほんとに毎回杜撰なんだから…

 

「楽しかったかどうか」というところ、聞かれて一番困る質問。

私は2回目の渡航中も、楽しいかどうかという感情に殆ど目を向けることはなかった。

口では楽しいと言いつつも、本心かと言われればわからなかった。

 

結局のところ、渡航全体を振り返って楽しかったかどうかと聞かれると困る。楽しかったと言えば楽しかった。なんか素直になれない自分がいるというか、楽しかったけど私が全力で楽しかったと言ってもいいのだろうかっていう謎に懐疑的になってしまうのはなんなんだろう。もちろん、普段は一緒に入れないみんなと2週間も一緒に過ごしたんだから楽しかった。

でも楽しかったかどうかと聞かれて、楽しかった、とだけ答えるとそれはそれでなんだか違う気がする。楽しくなかったわけではない。でも、楽しかったけど全力で楽しかったかと言われればそれだけじゃないんだから、、、となって変に「楽しかった」とは言い切れないのが本音かな。

 

それなりにとっても辛かったし大変だったし、準備からなかなかにしんどくて、なんか…あまりにもマイナススタートだったからこそ、最初は全然気が乗らなくて、私ってそんなに大人じゃないから責任感で潰れそうだったし、変なところ完璧主義だからなんで??ってなるところも多かったし、たくさんたくさん板挟みにあって、結構精神的にきつかった。「楽しかった」の一言じゃなにも伝えられないなって感じだった。

 

渡航の思い出はもちろんたくさんあるし、子どもたちとの交流もとーっても印象深い…はずなのに、いつも渡航と聞いて思い出すのは、大変だった準備期間とか大変だった現地でのマネジメントとかで、なんか私からするとトラウマ級にしんどかったんよな…

 

 

楽しくなかった、みたいなことは言っちゃダメって言われたけど、私はそれがやけに腑に落ちない。もちろん、渡航に行くためにたくさんたくさんサポートしてくれた人がいて、渡航してきてほしいって思いで手伝ってくれたのに、結論、「楽しくなかった」は、なんのためにサポートしたんだろうとかってなるのは理解できる。私だって行きたかったのに、とかも理解できる。理解はできるんだけど、当事者としては素直で居たいところで。わがままだけど、楽しかったことばっかじゃないっていうのは強調したいところではある。

 

全然1回目よりも楽で、気持ち的にもまだましで、楽しかったところは楽しかった。ここは楽しかった、とかそういう場面はある。全体を通してどうだったかと聞かれたら「楽しかった」よりも「大変だった」の方が勝ってたな~っていうのが素直なところです。

 

悲劇のヒロインぶっちゃうんだけど、今回の渡航はなかなかに心痛がひどくて、ほんとにほんとに大変だったんよな。大変アピールしたくなるくらいに耐えられなかった。本気で1か月前に渡航するのやめるって言い出していたくらいには、自分のモチベートが大変だった。

 

「楽しかった」でくくれれば最高なんだけど、そうじゃないこともあるよね、と思う。

こればっかりはあまり譲れないかなと思った。

自分の感情には素直でいたいなと思った。