「何回生?」
『3回生!』
「ってことは就活?」
こんな会話が増えてきた。
「ES書いた?」「エントリーした?」「テスト受けた?」
こんな会話も増えてきた。
就活…個人的には働きたいという意欲はある。
この前、対面の合同説明会に参加して、「この中で、早く働きたい!って人、いますか?」って聞かれたときに、私と友達の2人しか手を挙げなかった。
心底驚いた。
普段から私はその友達と過ごすことが多く、本当に何から何までたくさん話をする仲で、よくそんな話をしていた。
「働きたい、早く社会に出て役割を果たしたい」そういう話。
全然、いやいやなんかじゃない。だからそんな私たちが浮いているって状況が変で驚いた。自分がマジョリティだと思っていたから。
私は就活をする上で、やっぱりどうしても、譲りたくないのは「人」と「愛情」のふたつ。あとは東京で働きたいな~くらい?(笑)
私が一番成長できる環境ってなんだろうって考えたときに、そこにいる人たち、仲間たちに恵まれるということだった。その抽象的な表現なんやねんってなったと思うからもうちょっと深ぼると、雑談ができる人たちがいるところがいい。
たくさんたくさん考えて、私が今居心地がいいなって思うところって雑談できる人たちがいるところだった。雑談するうちに自分のふらふらしていた思考も固まってくるし、人の意見を聞くこともできるし、遠回りしていくうちにまた新しいアイデアが生まれることもあるし、その経験がすぐに活きなくても生きてるうちにどこかで活かすことができるし、普段からたくさん話してたくさん共有しているからこそ、自分の選択肢の広さを常に捉えることができるって思う。
幸いにも、大学にいる間はたくさんの雑談ができる人に囲まれて、色んなところからたくさんのことを吸収することができて、おかげでここまで頑張ってこれた。(全体を通して頑張ったかどうかはあまりよくわからないが…)
周りの人に恵まれていた、ということは紛れもない事実だと、自信を持って言える。
そして愛情、というポイントは自分が愛情を持った対象があるのかどうかということ。私は自分の所属団体に愛情を持っていたし、そこに所属するメンバーに愛情を持っていた。だからこそ団体活動を頑張ってこれた。自分のやりたいという気持ちがあるところじゃないと愛情は芽生えないし、やりたいという気持ちがあってもそこに対して自分の熱を応援してくれるような環境がないと、私は頑張りきることができないなと感じた。
だからこそ、「人」と「愛情」を大事にして就職先探しを頑張りたいなと思う。
こうやって自分の求めることとかこれまでの傾向とかを考えていくってのって結構面白くて、就活自体にはワクワクする部分はたくさん!自分のことを色んな方法で知ることができる。今まで自分が知らなかった自分を知る大きなきっかけになっていることは間違いない。
だから、就活って自分探しなんじゃないかな~ってふわ~って思った、
んで、そう捉えられている間は楽しいなと思う。
管理とかが大変で私の苦手分野だから、そこをなんとか解消したいもの…!
がんばろう