行ってはいけないのに
行きたい道がある
会うまいと思っていても
会いたい人がいる
してはいけないと言われると
もっとやってみたくなることがある
それが人生であり恋しさ
まさに君だ
こんな詩がある。
私はこれまで「恋しさ」とは会いたいという気持ちそのものだと思っていた。
その対象は人に限られるとも思っていた。
この小さな葛藤が人生であり、恋しさなんだなと。
そしてそんな小さな葛藤こそが君の存在そのものを指すんだなと。
その「君」と「あなた」を勝手に重ねてみる。
ああ、これは恋しさだったのかと、納得できそうでできない、そんなモヤモヤがただただ私の中に残るばかりだった。
詩ってやっぱよくわからんし、結局はモヤモヤすることが多いんだけど、でも詩だからこそその誰かの言葉に触れることの素晴らしさを実感することができる。
ここで
「愛しさ」と「恋しさ」
これって何なんだろうってふと思ったので軽く検索…
「愛しい」は「相手に対してかわいい、守ってあげたいと思う気持ちのこと」です。
「恋しい」は「相手に対して強く引かれ、会いたいと思う気持ちのこと」です。
と出てきた。
相手に対して魅力を感じ、守ってあげたい、会いたい、と思うようになったら、それは恋愛ってなるのかぁと。
人間って難しい。定義づけられない「こころ」の問題を言葉で解釈しようとすると頭の中が急にぐちゃぐちゃになる。そんな無駄なことを考えるのはよして、心の赴くままに進めばいいのにね、とも思う。
それだけが恋愛じゃないんだろうけど、多くの場合それが「恋愛」なんだろうなと。
ああああああああああああむずかし。
今は一旦「恋愛」はいらないので、誰かに対して魅力を感じる心を育てていきたいと思いました。
今日のつぶやきはここまで!!!!