avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

私の好きな自分

私は自分の笑顔が好きだ。

幼いころから愛想がいい、笑顔が素敵、とよく褒められたものだ。

中学生高校生になって、あなたの笑顔は素敵だとよく言われるようになった。

私の大切な高校時代の友達が、「私、はるかの笑顔めっちゃ好きやねん」とドストレートに伝えてくれる。「はるかの笑顔見てたらこっちも幸せになれる」と。「はるかは黄色!ひまわり!」と言ってくれる。普段、歯を出して笑わないあの子だけど、私の隣に写る彼女は歯をむき出しにした笑顔でこっちを見てる。「はるかと一緒だったら歯を出して笑える」そう言ってくれたあの子。嬉しかった。

大学生になってからも、笑顔が素敵だとたくさん褒められた。

だからこそ、私も一番自分らしい瞬間が笑ってる時だと思ってる。

 

私が私らしくいられるとき、一番自分を好きでいられる気がする。

 

普段、あたりまえなんだけど、100%自分勝手にいられることなんてないし、思ったことも100%言えないし(争っちゃうかねぇ)、100%自分が楽しい!なんてことができないのね(自分の楽しいよりも周りが楽しいかどうかを一番に気にしてしまう)。

 

でも私はあの人の前ではそのままでいれて、その人の前では無理をしないでいられるし、とことん自分勝手に生きられる気がする。その分、その人が受け止めてくれてるんだからフェアではないのかもしれないけれど、お世話好きの人だしちょうどバランスが取れてるんじゃないかな。(笑)

本心を曝け出せて、常に100%純正の私でいられる。悔しいけど、その人と一緒だと我慢しなくていいのが本当に楽で、そうしてると嬉しいとか楽しいとか幸せとかそういう明るい感情ばっかりが思い出に残っててさ、もちろん辛いことも悲しいことも全部一緒に経験してるんだけど全然悪い感じで残ってなくて、思い返せば明るい感情ばかりなのね。一番自分がそのままでいられる気がして。だからこそ、その人の前で見せてる自分が等身大の自分で、その人の前の笑顔って、たぶんきっと最高級に自分が好きな自分で居られる瞬間なんじゃないかなって思っちゃうんだよね。

 

だからこそその人は私にとってとても特別だし、その人との別れが怖くて仕方がなくて、固執してしまうんだと思う。自分の好きな自分をも失うって思うもんね。私が私らしくいられる環境を与えてくれて本当にありがとう。

 

実は私は、どこに本当の私がいるのかわからない。まあみんなそうだと思うけど。

家族の前での私と、大学の私と、バイト先の私と、では違う人みたいで。

特に家族の前と、他の人の前とではかなり違っている。

お姉ちゃんだから、とかいい娘で居ないとみたいなのがあるから仕方ないんだろうけど、このギャップに高校生のときはかなり悩んだ。

今では一人暮らしをして家族と関わる時間が短いからこそ、もっと自分が自分らしく、「姉」とか「娘」から解放された気がする。だからこそ、その枠組みに入れられた自分も恋しく思うこともあるけれど。

 

実際、どれも本当の私なんだろうけど、私が一番私らしいと思えるのはそういう瞬間。こうやって文字にしてやっとすっきりした気がする。これからは自信をもってはっきりと言える。また好きな自分が増えたかな~なんて…!!

 

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大切なともだちについて書いてみた。(笑)

私の大切な高校時代の友達が3人いる。今でもよく頻繁に連絡を取る3人だ。

1人は中1のときからの仲で気づけば常に一緒にいてくれた。いつもたくさん励ましてくれてたくさん応援してくれる綺麗な心を持った彼女。今でも定期的に会いたいと言ってくれて、会うたびに心の底から温めてくれて幸せな気持ちで眠りにつくことができる。彼女は心底私の笑顔が好きみたいで、本当に何度も何度も褒めてくれる。「私、はるかの笑顔めっちゃ好きやねん」とドストレートに伝えてくれる。

もう一人も中1のときからの仲で、一度は仲違えをしたものの、今はお互いに思い出せないほどどうでもいいことで争っていたような…言いたいことは言い合えて、たくさん私の人生にヒントをくれる、そんな彼女。会う回数こそ少ないが、お互いSNSで近況を確認し合いつつ励まし合える仲。私は彼女の歯をむき出しにした笑顔が好きだ。彼女はそれが好きじゃないらしく、あまりそう笑わない。そんな彼女も、私の隣にいたらそうやって笑えるらしい。不思議なことに、私の隣に写る彼女は歯をむき出しにして笑ってるものばかり。

まあもう一人はどう思ってるのかは正直よくわからん。なんでも楽しめるような子だから。存在自体は知っていたけど中3で初めて同じクラスになって、高校3年間同じクラスで、頭がよくって面白くて、とても状況把握が上手で言語化も上手な子。彼女から、私の笑顔がどうとかは言われたことがない気がするが、私のことを真の友達だと思ってくれているらしい。「私さ、友達おらへんねん」って相談されたことがある。え、私は?と聞くと、対象外と言われた。そんな面白い子。