avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

「組織」と「人」

長い間、仲たがいしていたうちの代表。

ついこないだまで、彼とはうまくやってけないから辞める!!と色んな人に迷惑をかけた。そんな彼とまあしっかりと人間関係を作ることができて、今ではほぼ毎日何かしらLINEするくらいの仲になれた。やっぱまずは知り合うことからだよね…

 

そんな彼。非常に熱い男なのだ。

アツくてアツくてたまに手に負えないくらいにアツい。

 

彼は「組織」が好きらしい。

私にはその感覚があまりわからない。この組織を構成している「人」が好きだから。

たまごひよこ問題と同じことになってしまうが、私は組織よりも「人」が好きでここで頑張ろうって思えてる。

 

突然、「俺とはるかの団体に対しての思いの多分一番の違いって、俺は「組織」が好きで、はるかは「人」が好きじゃん。まだ人が好きでいられるそのモチベが知りたい」と聞かれた。うーんってなった。初めて攻められたところだったからだ。考えたこともなかったな~と。うやむやにしていた部分をつつかれた感じ??(いつも人が好きと言ってごまかしていたから…)

 

そこでちゃーんと考えてみることにした。

まずはどうしても「はるかのおかげ」とか言われるのがそもそも嬉しい。笑

「入ってよかった!」とか「新歓でたくさんよくしていただいて!」とか「インスタで見ました!」とかそんな会員の言葉が、私が関われているのかどうかすら怪しいところはあるけれども、そんな言葉だけでここで頑張っててよかった!って思える(ちょろい)のが一つかな。

 

1. 私を変えてくれた大事な要素だから。

私って人間を変えてくれた要素が、組織というよりもこの組織にいた人たちって感覚。

この団体って場所があって、たまたま集まってきた「人」に人生を変えられたんよな~って思う。

いつも成長させてくれて、考えさせてくれた、たくさんの話をしてくれて、っていうこれまでの過程があるからこそ、そう思えるのかなと。期待を裏切られたとしても、何度でも信じたいって思える人たち。私にとってこの団体の人たちはそんな存在。

 

そしてそんなうちの団体に集まってくる後輩たちも同様の性質を持ち合わせてて、ほんとに「類は友を呼ぶ」って思ってるから団体に引き込まれてくる人たちの多くはきっと私の感覚と近くて、団体で知り合えた先輩や同期は同じような性質を持っているんだろうなとも。

 

 

2. みんなの輝きが私の原動力です。

私が小学生の時に当時大学生だった人生の大先輩が、小学生の時にやっていたマーチングを大学生でも続けてて、その時に聞いた話の一部がいつまでも頭から離れない。

「きらきらしてるねん!!ほんっまに、やりたいことできてる~~!!って人ってきらきらしててさ、輝いてるっていうよりきらきらしてるねん!!」

そんなことを語る彼女も私からするときらきらして見えた。

 

中学、高校と上がっても、なかなかそのきらきらにはありつけなかった。

自分があまり全力で!楽しく!みたいなことをやっていなかったからだろうか。

自分がちっぽけな存在だと気づいて、あまりにも何もかもがプラスに捕らえられなくなっていた時期だったからだろうか。

きらきらにはなかなか出会えなかった。

 

そんな私が大学生になって出会った、その団体の人たちははじめ、なんだかきらきらして見えたのを鮮明に覚えてる。ここでなら私もきらきらできるんだろうかって期待を胸に飛び込んでみることにした。なんでなんだろう。今思い返すと失礼極まりないけど、ちょうどコロナ禍真っただ中で事業もなかなかうまくいかなくて、っていうタイミングだったからこそ活動の充実を図るのが大変だったころなのかなって。それでもあの頃の私からするとなんだかそこにいる人たちがみんなきらきらしてるように見えたんよな。

 

だからそんな輝くみんなのことを応援したいと思うし、みんなが輝ける場所を充実させたいって思いが強くって、その輝きを期待してみんなのことを全力でサポートしたいと思っちゃうんだよね。

 

3. たくさんを共有してきたからこそ、人として受け入れられた相手だから。

もちろん苦手な人もいるけど、そもそも私は人と仲良くなるためにはたくさん話すことが大事だと思ってて、たくさん話したことでみんなの価値観とかこれまでの経験とかを共有してきた。それを受け入れられているからこそ、ここの人たち自身が好き。

 

一次的な感情ではーーーってなることももちろんあって、私はまだまだ子どもだし良くも悪くも素直だからこそ、感情的になりやすいけれど、でも根底にはそいつの良さも知ってるし、そいつの考えもあるのは知ってるからこそ、その人自身が嫌いというわけではなく、意見が違うんだなとか私がいま冷静じゃないもんなって客観視できるくらいには大人になって、結局はこの人たちの役に立ちたいって思いが強い。

 

4. 自分一人では何もできないってことをわかってるから。

中学生の時に途上国への支援活動をしたいって思ってたんだけど、私一人が行動したってなにも変わらんわ~って早くも方法とか何も知らなさ過ぎて諦めたって経験があって。諦めも何も殻に閉じこもってしまったというか。私にはできないなって限界を作ったことがある。なにもしてないくせに。笑

日本の中学生が海外の人のために何かしようだなんて無茶だわ~って思っちゃった。そう簡単に諦める人がいない世界になればいいなって思ってる。こんなことも実は考えてたりして????笑

 

以上の4つの点から、私は「組織」というよりも「人」が好きだってなった。

 

全部全部お互い様だし、みんながいるからこそ私も頑張れるし、たくさん成長できてるんだからとーっても感謝♡

 

いい言語化~~~平和~~~幸せ~~~改めて頑張ろうって思えましたね!

今日も頑張る!!!!