avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

まずは肯定!って姿勢、めっちゃよくない?

 

前回の続き!といいながら前回知らなくても全然いけます。が、知ってる方が何の話か分かりやすいかも。
前回は調子に乗って書きすぎました。レポートレベルの大作ができましたね。()
本日はタイトルのまんまです!最後までお付き合いください!

私の所属先の環境というか、そこの人たちの姿勢が良すぎるって話。
発案に対して「それいいね!」って。意見を受容する姿勢が先輩方みなさんに備わっていて、新入生にも伝染している素晴らしすぎる姿勢について書きたいんです!!!

振り返ってみると、私はこうしたらいいのに、とかこんなことしたら面白いのに、とか思いつく考えはあるのに、なかなか発言できないことが多かったです。理由を考えてみると他の人にどう思われるのかを恐れたから。それこそ私の発言に対して「でもさ…」って言われた経験のトラウマからでしょうか。とにかくどう思われるのかが気になりすぎていたんです。だからといって他の人が発案するかといえばそうでもなくてっていう…私の嫌いな沈黙が続いてしまう羽目になることもよくありました。

ある先輩にこの話をしたんです。すると「確かにそうだよね。」って。
「でもさ」に続く事柄って絶対大事。考慮すべきこととか気を付けなければならないこととかだから。話を進めていく上で、この「でもさ」は必要なんだよね。って話してくださったんです。
それまでの私は「でもさ」に対して、場の流れを止めたり空気をかき乱したりする悪魔のワードのように捉えていましたが、こう言われて確かに「でもさ」は大事だなって気づけましたね。

それからこう続けられました。
確かに何かを進めるうえで「でもさ」って指摘は必要だけど、発案の時点ではみんなに案を出してもらうことが目的だから、まずは出た意見を受け入れることの方が大事。出た意見に対してまずは「いいね」って自分の中に取り込む。そうすると発案も活発になるし、ほかの人の意見から新たな考えが浮かぶかもしれないしね。そこからその案を採用するか否かって話し合いの時に「でもさ」に続く懸念点を挙げて、みんなで考えていく。この過程、大事だよね。
みたいな感じで記憶に残っています。よく覚えてないけど。

私が所属している国際協力団体(1つ前ので紹介したやつです)では、この姿勢が既にあって、私が初めて参加した時からこれを感じていたので、この環境すごい…ってなりました。この受容的な姿勢(って一括りにしていいものかどうかはわかりませんが)も、この団体に憧れを抱いた一つの所以です。

誰かの意見に対して「でもさぁ~」って続けた経験ってありませんか?
私はあります。し、続けられた経験もあります。
意見が出た時点で、そう感じることもありますよね。

ここで私が提案したいのは、まずは「いいやんそれ!」ってちょっと肯定して受け入れようとしてみませんかってことです。

難しいことは言いません。一旦その考えを自分の中に取り入れるんです。話はそれからです。その人の意見を少し自分の中に取り入れるだけで、その人の一部を知れたような、知ったかぶりになるのは少し違うんですけど、その人を前より理解できたような、そういう経験ができるんですよね。貴重です。自分一人でできる経験ではないので。

そうすることでなにがいいかって、自分の中に新たな視点を取り入れることができるんです。多角的な視点を、とか視野を広げるために、とかよく聞くので、なんだか薄い内容のように聞こえちゃうのが少し残念です。

それでも私は声を大にして言いたい。
多様性の理解とか、協調性を高めるとか、多角的な視点を身に付けるとか、どんな目的であってもグループでの活動に関していえば、まずは人の意見をよく聞くこと、そして受け入れることが重要です。

これは私の18年間の経験から自信をもって言えることです。

人の意見を聞き入れることで視野が広がるんです。視野は勝手には広がりません。自分の行動や経験によって広がるものです。手っ取り早い方法として本を読んだり、講演を聞いたり、他者の意見を聞き入れたりすることです。
「自分軸」で物事を考えているだけでは、広がる視野もなかなか広がらず、考えが凝り固まってしまいます。一般的にその凝り固まった考えは成長するにつれ、矯正するのが難しくなります。まだ他人の意見を聞き入れられる今だからこそ、柔軟な思考を身に付ける必要があると思うんですよね。

全て持論中の持論です!ソースは私の経験です。(笑)

是非みなさんも、私の考え方を知って、取り入れてみてください!これを読んでくk出さった方は、私の一部を理解したつもりでいてもらっても問題ないです!!

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!