最近なんか一生聞き続けたくなる曲がある。
CirclesというSEVENTEENの楽曲だ。
超絶聞き心地の良いバラード調の曲調と安定的なセブチメンバーの綺麗な歌声と、子どもたちのピュアな歌声と本当に美しい韓国語の歌詞(私でも要所要所で聞き取れるような簡潔な詞)とで本当に大優勝なので一回聴いてほしい。
日本語訳付きのやつ載せておく…
冒頭から共感の嵐でね、
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나는 어디로 걸어가는지
무얼 찾아 이리 헤매이는지
한껏 울고플 때 하늘 가까이로 가곤 해
아무도 내 눈물 못 보게
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→僕はどこへ向かっているのか
何を探して こんなに彷徨っているのか
思いっきり泣きたいとき 空の近くへ行ってみる
誰にも涙を見られないように
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空の近くへ行ってみたことはないんだけど、ふとした瞬間に今どこに向かってるんだろうって、私はどんな人になりたくて、どんなことをしたくて、何をしているんだろうって現在地も目的地も何もかも分からなくなる時がある。その過程さえも分からなくなる。
3行目からは多分別の人の人生のお話なんだ…(想像)
こんな人もこんな人もいるよって。
僕はこうで、僕はこうなのってそういう冒頭なんだと思っている。
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목소리도 나오지 않는 많은 날을 숨 쉬고 있지만
서로에게 건네어 나눈 마음의 소리로 그날 위해 용기를 내서
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→声も出ないたくさんの日々の中で息をしているけれど
お互いに掛け合う心の声で その日のために勇気を出して
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「声も出ないたくさんの日々の中で息をしている」って表現が本当にセブチ。比喩が独特なんだけど共感できる、なんか感覚に対して物凄く繊細なセンスを持ち合わせているメンバーが天才すぎる。
忙しく過ぎていく日々で頑張って生きてるけど、、、みたいなニュアンス。そう表現するのか、と感動した。
ただ、「忙しい」で片づけるのではなく、その息苦しさも含んだなにか、忙しいだけじゃなくて生きることの大変さみたいなのも表現されててすごいなって。
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모두 함께 노래 부르자
힘찬 노랫소리 슬픔 가려지도록
괜찮을 거야 시계의 바늘처럼
다시 돌고 돌아 제자리로 오겠지
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→みんなで一緒に歌おう
力いっぱいの歌声で 悲しみを覆い隠せるように
大丈夫だよ 時計の針みたいに
また回りまわって元の場所に戻るから
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肩組んで笑いあってるイメージ。
大変なことも辛いこともどんなことがあっても大丈夫、またなんとかなってるからって言ってくれてるみたいで心がふっと軽くなるんだよね。
ひとりじゃないって思えるし、大丈夫って思えるし。
本当に歌ってすごい。
ここからの子どもたちの歌声コーラスがすごいのよ。
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La La La La La La La La La La La La
La La La La La La La La La
La La La La La La La La La La La La
La La La La La La La La La
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ピュアな子どもたちの歌声が本当に沁みるんだ…
全体を通してなんか感覚的なところで共感するし、支えてもらってるってところで感動するし、ひとりじゃない、大丈夫って思わせてくれるようなところに関しては本当にすごい、音楽の力を最大限に知ってるんだこの人たちってなるしで本当にいつも心が浄化される思いで聴いてる…
よろしければぜひ一度、歌詞を参照しながら聴いてみてもらえればなと思います。