avectoi17’s blog

関西の大学3年生!私の思惑ブログ。

真っ暗闇の中って感じ

何かが起きる予感もしない、兆しもない。

ただただ自分の感覚が狂って不安感に襲われて、この前暗闇から解放されたんじゃないかって密かに期待したあのときの自分を恨みたい。

全然まだ真っ暗なままだった。なにを光と勘違いしたんだろう。

 

自分の感覚が鈍って水の中にいるみたいにもごもごしてて、全部全部手も足も自由を奪われて前も後ろも見えなくて、ただただ溺れそうな感じ。

どこに吐き出しても誰に聞いてもらっても何も明けないこの感じ、苦しい。

私はそんな真っ暗な中でも息をしておくべきなのかどうかさえ誰かに確認したくなる。

辛うじて空気を取り込んでみるけど新しい空気を取り込んだ自分の身体には別に何の変化もなくて。

 

周りを見ると、真っ暗なのは私だけなんかな、私だけ水槽に入れられて公開処刑されているような、なんだろう…みんなそんな私には気づかず楽しそうに生きてる。水族館のイルカになった気分…??

水槽に閉じ込められて、表舞台に出ない間はみんなが素通りしていく、そんな感じ。イルカのショーだって、観客はショーの練習だったり厳しい調教だったりを知らないでショーの本番だけみて盛り上げを見せる。その盛り上げだけじゃ赤字なくらいの経験をしてきているのに、そこを評価してくれる存在も解放してくれる存在もなかなかおらず、マイナスはマイナスなまま残り続ける。

 

練習だったり調教だったりを乗り越えて、ショーでたくさんの人の感動を巻き起こしたところで、どこまで満足できるイルカになれるか。

 

小学生の時に経験したマーチングバンドは大変な練習があって何度も挫けそうになりながらもそれを乗り越えた先にある、賞賛の声だったり全国大会への切符だったりを糧に頑張れた。大変な練習を乗り越えてショーで感動を与え、それで満足していた。みんなで頑張って練習に励んだ結果たくさんの賞賛をいただいた。みんなで頑張ってつかみ取った切符だった。

 

その先にあるものを軽く見据えてからじゃないと頑張ろうだなんて思えなくて。真っ暗なその先に見えるのはどんな景色だろう。

今見えてる景色とちがうなら考え直すけど今見えてるままなんだったら私は自分自身の保護者になりたいと思う。困ったな…未来なんて見えないし予測もできないんだから。